カチェトナ、初めてのメキシコ⑩-1

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2011年8月30日(火)
メキシコ滞在10日目
午前

なんでもない風に

ラウラの親戚たちは優しい。

同じ空間にいれば、何でもない風に話をしようとしてくれる。
私が日本から来ると知って、たった10分前後のために、なんてことない雰囲気で集まってくれる。
そして今日はママが、何でもない風にオアハカチーズのトルティージャを用意してくれていた。あまりに自然に、ポンと食卓に置かれていただけだったから、私だけのために用意してくれたと気づくのに時間がかかった。

 

私の感覚だと、ラウラの周りの人だけに限らず、メキシコの人は、人と人の心の距離が近い感じがする。空気を必死に察するとか、言葉にできずあえて辛くあたっちゃうとか、そういうことが必要ない国って感じがする。

二番目に大好きな場所

メキシコで好きな場所。クエルナバカ、夜のコヨアカン。
一番はラウラの家。

今日は、二番目に好きなスポットを見つけた。Bosque de Tlalpan。森。

 

 

走っている人がたくさんいた。リスもたくさん。
このリス、日本の三倍くらいある。そして、真っ黒なのもいて、ちょっと気味が悪かった。

 

クッキーを買って、三人で森の中を歩いた。

私はリスを初めて生で見て、そのうえ自分でクッキーをあげたから、ちょっとテンション上がった(*´▽`*)笑

 

リスの小さい手が、私の手を押さえて、クッキーをさっと取る。
取ったらすぐ木の上まで登って、安全なところで食べ始める。

両手がふさがったまま、クモみたいに木を登って行くリス。
木の幹で、逆さになってそのままエサを食べ始めるやつもいて、とっても面白かった。

 

日本に帰ってからママにこのことを話すと、「えっ!」って驚いてた。
リスにはとんでもない雑菌があるらしい。
アメリカのリスはもっとでかくて、人に噛みつくから、アメリカでは近寄るなって言われてたんだって…全然知らなかった…噛まれなくてよかった…
(でも、イギリスの森とかにいるメルヘンなリスが、そんなに危険とはどうしても思えない…笑)

 

森は、何より空気がとってもキレイ。

 

どこに行っても息苦しかったメキシコシティで、とっても貴重な場所だと思う。

私、リスにエサをやるという初めての経験と、キレイな空気にとっても癒されて、ここがすごく気に入った。ラウラのママとパパが毎朝運動してるのもここなんだって!

大好きな人とこういうところでのんびりできたら幸せだなあと思った。ママとまり(私の双子の姉)を連れてきてあげるならここだなあ、と思った。

 

ちなみに、この日はボーリングにも行ったんだけど、チーズポテトがおいしかったことと、ボーリングが割高だったことしか覚えてない…笑

(この森は本当に気持ちよかったですが、メキシコには行くべきところ、美しいところが他にもたくさんあります!笑)

私たち、似たもの同士だね

家に帰って、ラウラがパパに、「かれん、森がとても気に入ったって」と伝えた。

そしたらパパはまたおどけて、「おーう、じゃあ明日の朝早起きして、ぼくたちと一緒に森で走ろうね!」と言った。結構です!笑
(カチェトナは走るの苦手です。笑)

 

昼食は、パメラの家でも出たタマレスだった。
この食感はどうも不思議で、あんまり好きじゃないかもしれない…

でもそのタマレスに、またしても私の好物・オアハカチーズを入れておいてくれた。笑
ママのタマレスは三種類の味があって、食感は苦手だけど、味は美味しかった。
やっぱりママの腕は本物だ。
特に赤いやつが、辛すぎず美味しかった。
Any way、ママありがとう。

(※不思議なことに、カチェトナはその後のメキシコ留学中に、タマレスが大好きになってしまいました。笑 みんなで車に乗って遠出するときなど、路上でタマレス売ってるのを見ると、嬉々として買いに行ってしまいます。)

 

いつも通り遅い昼食を終えて、ラウラと二人、歩いて五分でいける小さめのショッピングモールへ向かった。

 

Bershkaは生憎閉まっていたけど、pull and bearのTシャツがとっても気に入った。

店内はおしゃれな服がたくさんあって、私にピンとくるのは、そのTシャツだけだったんだけど、試着が面倒だったので店から出ようとした。

そしたらラウラが近づいてきて、「気に入ったの一つもない?あれとか、可愛いと思うんだけど」って指さしたのがそのTシャツ!!!笑

「私たち似たもの同士だね」ってラウラがクスクス笑った。

 

試着してみると、一発で気に入った。
デザインや色遣いはもちろん、肌ざわりとか全部。
すごく気に入って納得したものを買うのって、いい気分(*´▽`*)

 

そのTシャツを着ている写真が、これしかなかった…笑 A cup of flowersって書いてあって、コーヒーカップの中からお花があふれ出てるデザインでした(*´ω`)

ラウラ、再びドクトルへ

二件目のお店で、候補を8枚くらい持って試着室に入った。
そしたらすぐ、ラウラに呼ばれた。

 

ラウラはまた、お医者さん(ドクトル)のとこに行くって言う。
歯医者さんじゃなくて、今度はお腹の。

 

今朝、ラウラは学校に行かずベッドにいたから、私、「今日学校は?」って聞いた。
ラウラは何か苦笑いで答えたけど、よく分からなかったからスルーしちゃった。
ラウラ、今朝からお腹が痛かったんだ!!

それで学校行けなかったのに、森、ボーリング、それから今ショッピングモールについてきてくれたの?!

 

「気づいてなかった!ごめんね!」って言うと、
「出かける前にはよくなってたから、大丈夫だよ。病院は、悪化したら嫌だから念のために行くの。」

 

この一週間、ラウラは学校に行ったり、かれんをあちこち連れて行ったり、夜帰ってきて一人宿題をしたり、とっても疲れがたまっていたかもしれない。

自分の部屋には、よく知らない友だちが一週間も間借りしているわけだし…

 

次来るときは、絶対ホテルをとろう。
ラウラのパパママの車を待つ間、そんなことを考えた。

(※一週間も間借りすることはその後一度もありませんが、一日二日は平気で泊めてくれるので、クリスマスや新年など、その後も何度もお世話になりました。しかも、夜ちょっと遅くなると、「タクシーでホテルに帰るほうが危ない」と言って、急遽泊めてくれることもしょっちゅうありました(*_*)
私も、彼らが日本に来た時に泊めてあげられる大きめの一軒家に住みたいなあっていつも思ってきました。笑

続く…

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