カチェトナ、初めてのメキシコ⑪-3

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2011831日(水)
メキシコ滞在11日目

ラウラの心配

最後の夜は更けた。

ルベンと合流するため、再び大学(UNAM)に向かった。

 

運転中、ラウラがこう切り出した。

「あ、そうだ。かれんに聞きたかったことがあったの…」

「なに?」

 

(プライバシーにつき、割愛させていただきます。笑)

 

ラウラは私の返事を聞いて、満足そうにうなづき、安心したようだった。
こういうプライベートなことまで話せるようになって、嬉しかった。

二人の馴れ初め

「とうとう明日、日本に帰れるんだなあ…」

そんなことを思いながら、大人しく車に乗っていた。

「やっぱり私、この国に暮らすのは無理なのかな…もうすでに酔ってるし…笑」

 

ルベンが運転席に座って、三人で寿司屋へ出発した。

昨日聞いた歌詞を思い出した。

“Dime si tu quisieras andar contigo…♬”(私と付き合いたいのか言って…)
By Julieta Venegas

 

「ねえ、ルベンがラウラに告白したの?」って聞いたら、二人が彼氏と彼女になった時の話をしてくれた。笑

 

「その時僕らは…(割愛)…そしてラウラが僕に聞いた。私たち、どうする?って。僕はラウラに聞き返した。わからない、ラウラはどうしたい?って。そしたらラウラがこう言ったんだ。そんなの、もう知ってるでしょ、って。」

 

ここまで聞いて、ヒューヒューと拍手した。
なんか、映画の1シーンが思い浮かんできた。

「私たちが友だちだったのは、たった二ヶ月なんだよ」

横からラウラが付け足して、二人は嬉しそうに照れ笑いしてた。笑
お熱いな!!笑

寿司屋の行列

「パメラたちと行ったみたいな寿司バー行くのかな」

しばらく車を走らせて着いた先は、ショッピングモールだった。
私は拍子抜けした。

中に入ってすぐ、フードコートが現れた。

「ま、まさか…」
そう思ったのと同時に、ラウラが慌てて私に言った。

「あ、そうだ。寿司はファーストフードのやつなの」

ラウラは私の心を読んだのだろうか。笑

 

でも、メキシコ最後の夜を、私の国の食べ物、SUSHIでもてなそうとしてくれるルベンの心遣いがありがたかった。

 

そして何とここで、今朝が最後のお別れだと思っていたマリソルが、合流してくれたのだ!!!!!!!!!!!!(▽≦)(▽≦)(▽≦)

 

ルベン、ラウラ、私の三人は寿司を注文し終えて、呼び出しを待っているところだった。

 

「私、SUSHIダメ…」

マリソルはそう言って立ち去り、ものの5分でマックをぶら下げて帰ってきた。笑
私たち三人は、その時にすでに10分以上待っていたのに!!!笑
最後までマリソルらしいや…笑

 

しばらくして、ようやく寿司が出来上がった。

ルベンが運んできた量を見て、みんなびっくりした。

「何でこんなに頼んだの?あはは」ってラウラが聞くと、
「だってかれん、焼き鳥と、サーモンロールと、握り食べたいって言ったよね…?」ってルベンに聞かれた。

 

「えっ!確かに言ったけど、みんなでシェアするんだと思ったんだよ!」

 

頼んでおいたピンクのジュース(オルチャータ)も、どぎつい赤のジュース(ハイビスカス)に変わっていた。笑
ルベンとは他の人より意思の疎通が難しい時がある。笑

お寿司普通においしかったです。笑

箸を使って器用に食べてました。笑 メキシコでは日本食が人気で、お寿司バーとか、なんちゃって日本食レストランがたくさんありました。

 

寿司はやっぱり残った。
自分たちでパックに詰めて持ち帰ることにした。

渡したメッセージカードはみんな喜んでくれた。
でもみんな、眠くて疲れていて微妙な雰囲気だった…笑

1週間もほんとにありがとう。疲れたよね。笑

 

家までの道では、マリソルの車に乗ることになった。
最後の二人のドライブ…

マリソル今日はラウラの家に泊ってくれるっていうから、ウキウキして帰った。
ちょっと切なかった。

たくさんのお別れ

家に着いたのは、マリソルと私が先。
Yiyi(妹のリリアナ)が鍵を開けてくれた。

 

二人でまったりしていると、ラウラが帰ってきて、「ルベンがかれんにお別れを言いたいって」って言うので、慌てて部屋から出た。

 

ルベンは何故か洗面台の前にいた。
私に気づくと、そわそわしてこっちを向いた。

 

「かれん、you’re funny girl、一緒に過ごせて楽しかったよ。ありがとう。また会える日を楽しみにしてる」

それだけ言って急にほっぺの挨拶をした。
わあ!ルベン今まで一回しかこれしなかったのに!

驚きはこれだけで終わらなかった。

なんとルベン、私をハグして背中をさすったではないか!!!

シャイなルベンが必死にやってるのが伝わってきた。ラウラはルベンの優しいところが好きなんだな(*´ω`)

 

ルベンを玄関まで送った。
彼ははにかんで、大きな体をそわそわさせて帰っていった。
ルベン、ありがとう。

 

最後の夜は、変な感じだった。

「これ、宿題ね」と言って、マリソルが私の目の前で楽しそうにメッセージカードを書き始めた。もらったカードに目を通すと、「かれんは私の大切な友だちの一人」と書いてあるのだけ読み取れた。

マリソルらしい字で書いてあって、とってもあったかい気持ちになった。

 

もう夜の12時をまわっていた。
明日は3:30に起きる。

 

続く

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