カチェトナ、初めてのメキシコ⑥-1

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2011年8月26日(金)
メキシコ滞在5日目
午前~午後

UNAM(メキシコ国立自治大学)

Marisolが会社を早引きしてくれることになった。
その時間まで、午前中は、Lauraと、Lauraの彼と三人でUNAMの美術館を周った。
名前忘れちゃったけど、戦争とか痛みをモチーフにした作品で、ちょっと苦手なグロさがあった。

UNAM(Universidad Nacional Autónoma de México:メキシコ国立自治大学)は、メキシコで一番頭の良い大学。
Laura、彼氏のRuben、妹のLiliana、イトコのAdriana、お母さんの…(?)、みんなUNAMに通っている。

学校内の建物から建物への移動に、車で10~20分かかる。
端から端までは、多分一時間くらいかかる。巨大な学校である。

美術館鑑賞の後は三人でご飯を食べた。
美術館の中にあるレストラン。
私とLauraは朝ご飯を食べてきていたから、フルーツの盛り合わせを頼んだ。


Rubenは、お腹をすかせていたのに、美術館巡りを優先させてくれたみたい。
食事の時も、シャイな感じなのに、英語で色々と質問してくれて、とってもいい人だった。

 

そしてこのレストランがまたすごい。
新しい建物だからかもしれないが、学校内のレストランにウェイターがいる。
何人もいる。そして全面ガラス張りの床下には、岩がゴロゴロしている。
外は千と千尋の世界。

Mi casa es tu casa(私の家はあなたの家)

美術館入場のためのシールに書いてあった。
Lauraに聞いてみたら、「それね、メキシコの挨拶みたいな感じだよ」と教えてくれた。

そういえば、Lauraが用意してくれたウェルカムカードにも、この言葉が書いてあった。
えっ…あれただの挨拶?笑

メキシコは雨季

Marisolが合流して、Rubenは確か授業に出かけたので、女子三人でChapultepec(チャプルテペック)という大きな公園に出かけた。

出店でフェイクタトゥーをやった。私は浮かれていた。
頭にサルの人形を巻きつけたおじさんもいた。彼も浮かれていた。
ファミリーにとっては、ここに来るのはちょっとしたイベントらしい。
だって、キャッツメイクの女の子もいたし、ルチャリブレのマスク被った兄弟もいたもの。
何なら私も全部やりたかった…
(家に帰ってからパパに「タトゥーしてきたよ」と見せたら、「そ、それは…すぐ消えるやつだよね…」と驚いてくれて面白かった xD)

 

メキシコは現在雨季です。
朝は少し肌寒くて、昼は湿気なくカラっと晴れていて、夜は雨がザーザー降って冷え込む。
毎日こんな感じ。
なのに誰も折り畳み傘という文明の利器を持たない。
というか、この国には売っていない。車に傘を常備したりもしないみたい。
(当時は傘をさす人が全然見当たらなかったのですが、去年久しぶりにシティを訪れたときは、普通に傘さしていて、日傘を差す人までいました…!!)

でっかい公園には、出店、湖、博物館、宮殿など、なんでもある。
そこからの帰り道、通り雨がすごかった。とりあえず雨宿りをしたけど、なかなか止まなかった。周りを見回してみると、みんな平然と歩いている。
フードを被ったりしているけど、雨の中を歩いている。
らちが明かないので、私たちも結局、雨の中を走って、バスに乗ることにした。
(Armando ManzaneroのEsta tarde vi lloverという曲を聞くと、いつもこの時のシーンを思い出します 🙂 )

   

メキシコでJayウォーク

Jayウォークとは、歩道や信号のないところで道路を横断することである。
メキシコでは、都市部でも大体いつもJayウォーク。

宮殿からの帰り道、ご飯を食べた私たちは、San Angelの銅像へ向かった。その大きな像は、周りを一周道路で囲まれていた。
ここは車の通りも多く、さすがのメキシコ人、MarisolとLauraも、像に辿り着くa安全な道を探し始めた。

ちなみにお昼ご飯に、pozole|(ポソレ)という、とっても美味しいスープ食べて感動した…

何人かに聞いてみてわかった。やっぱりJayウォーク<3(安全に渡れる場所や横断歩道がないので、タイミングを見て走るしかない。笑)

メキシコの車は止まる気がない。猛スピードで突っ込んでくる。
ほとんど死にかけながら、キャーキャーと像に辿り着いた。

「今なら、かれんの気持ちがわかる!」
Lauraがそう言ったので、3人で笑った。

ゲイストリート

メキシコの人はためらわずに道を聞く。
一人の人が全部知っている必要はない。行く先々で道を聞けば、目的地まで辿り着ける。駅までの道もそうして分かった。

しかし駅に辿り着くまでに、私たちはゲイストリートを通ることになった。
ゲイストリート手前の道で、私は驚くべきものを見た。
横並びに歩いていた2人のおじいさんが、突然、熱いキスをしたのである。

私は平静を保とうとした。
「きっとメキシコでは普通なんだな。同性愛が社会的に認められているんだな。」

後ろで大きく息を吸い込む音がした。Marisolだった。
2人で驚いてしまったので、爆笑した。Lauraは見ていなかったけど、説明したら驚いてた。
おじいさんのキスはやはり、メキシコ人にも衝撃的らしい。
(日本でそういうシーンを一切見たことがなかった18歳のかれんには、衝撃的なシーンだったのです)

そのままメインストリートへ突入した。更に驚くべきものを見た。
若い男性2人が、道の真ん中で舌まで入れ込んでキスしていたのである。
「あ…あれも普通なの?」

ラウラに聞くと、「ううん、メキシコでも珍しいと思うよ…」と困ったように微笑みながら返事が返ってきた。

驚きで胸がざわざわしたまま駅前の広場に出ると、大量のそれらしき男性たちが座っていた。「あ…あれは…」
「うん。彼氏を待ってる人たちじゃない?」

メキシコでは3年ほど前、大統領が変わった時から、同性愛が大きく認められるようになったらしい。

あっ、この通りの途中で、とっても楽しそうな少年少女6人組が近づいてきて、「キスを5ペソで買わない?」とプロモーションをかけられた。笑
LauraとMarisolにも「やりなよ~」と推されて、面白いから買っちゃった <3笑
でもかっこいい人いなかった…笑

メキシコのMetro

メキシコのMetroは、どこまで行っても片道3ペソ(約18円。現在5ペソ)で、激安!!!!

その日の帰り道、40分くらい電車に乗っていた。
3人ではじに座り込んだ。ちょっと抵抗があったけど、メキシコ人は割とどこにでも座り込んでいる。

 

混んでいるときは、大体いつも入ってすぐ、急いでつかまるところを探す。
真ん中に立つ余裕があっても、棒をつかみに群がる。電車がとにかく揺れるからかな。

この日、後にも先にもなく、一度だけ女性専用と男性専用車両を見た。
そうじゃない人も乗ってたんだけど、規制が甘いのかな…
ていうかメキシコに痴漢とかあるのかな…なんのための専用車両なんだろう…
(うん、メキシコにも痴漢あります。笑&怒)

乗車中、メキシコ人を観察していた。
メキシコの女の人って、痩せてるしくびれてるけど、下っ腹がぽっこりでてる。
車社会のせいかしら。
それから、お尻に大きな穴が開いたズボンを履いた男の子が、ドアの前に立っていた。
日本だったら、恥ずかしくて、どこかで新しいのを買ってトイレで着替えてから電車に乗るだろうなあ…

電車の中にも、飴やガム、鉛筆やはさみを売りに入ってくる人がいる。
クリアファイルを売ってる人もいて、買う人いんのかなって思ってたら、おばちゃんが買ってた。
さて、ちょっと酔っちゃって気分悪い時にやってきたのはCDの売り子さん。
背中のリュックにスピーカーを入れて、恐ろしい音量で音楽を流す。
後ろにやって来た時なんて、大変頭が痛かった。

駅構内を見回してみると、大体どこにでもDomino’s pizzaがあった。

Mexicoでタクシーを止める

帰り、タクシー乗り場は行列だった。
昨日パパがしていたように、ラウラは少し手前の道で待とうと言った。
私たちと同じことを考えているカップルが一組、タクシーを拾おうとしていた。

Marisolがふと、「メキシコではね、こうやってタクシーを止めるんだよ」と言って、私に実演して見せてくれた。

( ゚Д゚) あ

目の前で待っているカップルを通り越して、私たち三人の前にタクシーは止まった。
爆笑しながら三人でタクシーに乗り込んだ。
「先に待ってる人いたよね?」と私が言うと、
”It’s okay, we won.” (しょうがない、勝っちゃったから)
ってラウラが言うからまた笑いが止まらなくなった。

疲れてて気づかなかったけど、本当によく笑った。

メキシコのかたつむり

でかい。日本の5倍くらいあって気色悪い。
この日私は、大きな石を蹴っ飛ばした。
と思ったらかたつむりで、大騒ぎした。
みんな笑ってたけど、まじで気色悪いけど…でも楽しかった <3

Laura一家のアパートには、プルメリアがたくさん咲いていてとってもキレイ。

続く…

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