カチェトナ、初めてのメキシコ⑦-1

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2011827日(土)
メキシコ滞在7日目
午前中

初めての日本人

今日は午前中Lauraが学校なので、何故かDanielとMarisolと三人でコヨアカンに出かけていった。

う~ん、Daniel、この日の朝6時に寝たらしく、めっちゃテンションが低い。
私も顔がむくんだ。ちょっと頭重かったけど、昨夜の気分の悪さに比べたら全然まし…

車内にだるい気分が漂う中で、目的地のフリーダ・カーロの家に到着しようとした時だった。

“Hey! Karen! Look! Your family!”

とDanielが言うのでそちらを見たら、美人な女の人と、人の良さそうな男の人、2人の日本人が車の前を通っていった。歩道に上がった2人をじっと見てたら、向こうも何度もこっちを振り返ってきた。

思わず「こんにちは!」って叫んだら、「あっ、こんにちは!」って返してくれた。あの人たちもなかなか日本人に会わなくて心細かったのかな。初めてメキシコで日本人を見て、ものすごくテンション上がりました。笑

Marisolが、中国人と韓国人と日本人、どう見分けるの?って聞いてきたけど、顔や服装、話し方、一緒にいる人との接し方で分かるんだなあ。少なくとも、日本人かそうでないかは、すぐわかる!

私は韓国人に「韓国人でしょ?」と言われ、中国人に「中国人でしょ?」って言われてたから、あの二人が日本人だと気づいてくれて嬉しかった。笑
振り返って私の目を見たときの2人から、「え、あ、日本人ですよね?!」っていうメッセージを感じ取って面白かった <3 笑

フリーダ・カーロとは

ここで、フリーダ・カーロって誰?という方のために、下記、説明を入れさせてください。笑

フリーダ・カーロ(1907-1954)は、メキシコの女性画家で、先住民文化を色濃く絵に反映しました。事故で半身不随になりながらも、絵を書き続けました。

同じく、メキシコ壁画運動を牽引した画家のディエゴ・リベーラを夫とし、流産や不倫など、波乱万丈の人生を生き抜いた姿は、強くたくましい女性の象徴ともなっています。
(映画化もされています)
二人は夫婦揃って、メキシコの500ペソ紙幣の表と裏に肖像画が描かれており、メキシコ人のアイデンティティに大きく影響している、国を代表するアーティストです

ちなみに、彼女自身も夫同様に複数の性的関係を持っていて、そのうちの一人に、日本人画家のイサム・ノグチも含まれていました。浮気がばれたときはディエゴにピストルを持って追いかけまわされたらしいです。( ゚Д゚)

彼女が生前住んでいた、外壁を目に鮮やかな青で塗られた「青の家」は、現在美術館として利用されており、彼女の作品や生前使われていたベッド、ヨーロッパ諸国との画家との交流なども紹介されています。

青の家

フリーダ・カーロの青の家は、美しかった。広かった。気持ちが良かった。

 

中庭を歩いているときは感じなかったんだけど、各部屋に入ると、なんだか重い感じがして、まぶたがすっごく重くなって、あんまり作品には集中できなかった。特にベッドが置いてあった部屋。

 

ちなみにフリーダの美術館にはVisitorプライスがあった。そして写真を取るならextra moneyが必要だった。みんなこっそり撮ってたけどね!

(※外国人向けに入場料が高くなる美術館に初めて出くわしたので、びっくりしました。日本だと、そういう料金設定になってる美術館は、あんまり見ない気がするのですが、外国には結構あるようです。私はどちらかというと、観光関連の施設は、JRpassしかり、外国人に来てもらうために少しお得にしているケースのほうが馴染みがあったので、びっくりしました。笑)

Danielは明らかに美術館に興味がなかった。なのに、お金を払って一緒に入ってきてくれたのか…ここでは、お土産にポストカードやマグネットをたくさん買った。

コヨアカンぶらり

美術館を出ると、三人でコヨアカン巡りに繰り出した。

出店で刺繍入りの服を試着してみたけど、大きすぎて、デザインもあんまり気に入らなかった…
でも、その後のお土産市場みたいなところは超楽しかった!
かわいいもの、安いもの、本格的なものいっぱい!!
色々買っちゃった!:)

(※このお土産市場は、Artenasal Mexicano市場というところです。2014年に母と姉と三人でメキシコを旅行した時、母と姉も、この時の私と同じように、ここでのお土産探しをとても楽しんでいました。笑)

 

途中で寄ったコンビニで、Danielがジュースを買ってくれた。
私はスイカがとても好きで、スイカのジュースに手を伸ばしかけてやめておいた。嫌な予感がしたから。
Marisolが買ったスイカジュースを一口くれた。ああ、よかった。これはきゅうりジュースだ。ああ、よかった。結局私は美味しいマンゴージュースを買った。笑

ベンチに座って休憩してたら、広場で空手やっていた。
背中に「天理」って書いた空手着きてた。

( ゚Д゚)
天理教??

「あれはどういう意味?」ってMarisolに聞かれたけど、知らないわあああ。

日本人の女の子は、怠け者?

Marisolが銀行に行ってる間に、Danielと話をしていた。
「疲れてない?」って聞くと、「疲れてないよ。かれんは疲れてるの?」と聞かれたので、「うん、すっごく眠い」と答えた。

そしたらDanielが一言。
あ、I know、ジャパニーズガールはLazyだからね。僕の元カノも日本人だったんだけど、彼女もしょっちゅう疲れたとか眠いとか言ってたよ。」

ああ。そうなのか…
でもほんと、確かに、メキシコにいると倍疲れるのよ。
あったかいからいつも眠いし…多分自国じゃないところに行ったらみんなそうなると思う。笑

(※あれからもう何回もメキシコを訪れたけど、やっぱり疲れやすい、眠くなりやすいのは変わっていません。いつも食べ過ぎているからでしょうか。笑
多分、まずは日本からの長旅で体に疲れが溜まってるのもあると思うけど、標高の問題が大きいとおもいます。メキシコシティの標高は、2,250m。東京は40m前後。酸素が薄く、高山病的な症状が出やすく、普通にしてても疲れやすいので、旅行の際はゆとりをもったプランをおすすめします。笑)

それにしても、現金輸送するときの警官、重装備すぎないか?
恐ろしい顔でこっちを見つめて、ライフル抱えて立っている。いや、こっち見てないで、周り見なさいよ。そんなに日本人が珍しいのかな?

目の前はバス停で色んな人が通った。
大騒ぎしながら、ドアの開いたままのバスの、前と後ろで会話してる兄弟。
真っ白い犬を、バスに乗り込むため、無造作にエコバックに入れてたおばちゃん。

そのままだと寝ちゃいそうだったから、家に帰ることにした。
Danielは本当に、今日なんで来てくれたんだろう。
帰り際、Danielのテンションが微妙だったので、こぶしの挨拶をしてさよならした。
そしたらMarisolとは普通にほっぺにチューの挨拶してて、拍子抜け。
この挨拶は素敵だけど、やらない人が時々いるから、タイミングを見極めるのが難しい…笑

続く

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