カチェトナ、初めてのメキシコ⑦-2

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2011827日(土)
メキシコ滞在7日目
午後

マリソルの実家へ

家に帰るとすぐ、二人でトイレの争奪戦をした。勝った私がトイレから出てくると、マリソルは言った。

「これから私の実家に行くから1日分の洋服用意してね。あとお昼はラウラとルベンと一緒に食べるから、あと10分で家出るよ!」

 

( ゚Д゚)あわわ

 

その後、二人と待ち合わせた食堂で食べたナンチャラカンチャラが美味しかった!!!

チーズ(多分ケソ・オアハカ)と、赤ピーマンと、牛肉をトルティージャに包んで食べるの(≧▽≦) <3

(※これはguisado/ギサードという料理でした。今ほとんどお肉食べないけど、この時のこれは、本当に美味しく感じた。笑)

食べ終わっていよいよ出発しようって時に、ラウラの家に私がお財布を忘れて一度取りに帰ることに…
「’忘れ物してない?’って聞いたら、かれん、’多分’って言ってたのに。」と笑われた。
結局この日のお昼もみんなが奢ってくれた…(*ノωノ)

 

またややこしいことが起きた。
ラウラの家に向かっていたけど、マリソルが道に迷った。

「えっ?何回も来てる家でしょ?イトコの家じゃん!ついさっきまで私たちがいたところじゃん!」
と心の中で思わず突っ込んでいた。笑

結局ラウラとルベンが途中の道で落ち合ってくれて、私の荷物を取りに帰ってくれることになったので、マリソルと二人で先に実家へ向かった。

マリソルとの旅路

私は車酔いしていた。
ほとんど例外なくいつも車の中で酔っていた。

 

「かれん、家に着いたら起こしてあげるから寝てていいよ。眠いんでしょ?」

 

マリソルありがとう…
ちょっとだけおやすみ…

 

 

「あっ、かれん見て。あれが私の通ってた学校」

「あ、かれん見て。あれが新しくできた駅だよ」

「あ!見て見て!トウモロコシ畑、すごいでしょ!」

 

(*´ω`*)

 

マリソルは寝かせてくれなかった。笑

私は5分おきに写真を撮ったり、「えーすごい!」と反応してみたりした。

「かれん、この曲好きでしょ!」

家が近づいて嬉しかった私は踊ってしまった(*´▽`*)
二人のドライブは結構楽しかった!笑

♬Tonight~ give me everything tonight~ Excuse me, cuse me~♬

 

マリソルの街は山あいのちょっと寂れた町に見えた。
だけど、シティの中心部と比べると空気がキレイだった。

 

家に着くと外に、マリソルのイトコの旦那さん(ひげもじゃおじさん)が電話しに出てきていた。
門が開いたところで、空港にも迎えに来てくれていたルイス(マリソルの弟)が待っていてくれた。
「Hola! Otra vez! (またまたこんにちは!)」

 

挨拶をすませて家の中に入ると、ソファに5,6人が座った。

 

(;゚∇゚)

 

わ、私は一体
あと何人に会うのだろうか…

サルサ、アゲイン

車酔いと目の疲れがとれないままに、マリソルの妹・アドリアーナ、マリソルのお母さん、ひげもじゃおじさん、その妻と挨拶した。

「かれんは〇〇に行って、〇〇とかを食べて、〇〇してきたんだよ。それからキスを5ペソで買ったの!笑 あ!かれんサルサ踊るの好きじゃん!Bandaも好きだよね!ちょっと踊りなよ!」

眠い…
疲れた…
目が痛い…

とは思いながら、ひげもじゃのおじさんと仲良く二曲踊ることになった。

初対面のひげもじゃおじさんと手を取り合って踊るって…なかなかないよね??

楽しかった(*´▽`*)笑

 

珍獣見たさにやってくる?

ベルの音が聞こえたから、ラウラ達がやって来たのかと思ったら、また新たな親族がやって来た。

 

「かれん、何か食べる?えっ、お腹空いてないの?でもちょっと食べたら?」

 

もう、お腹いっぱいなのに…笑

 

しぶしぶ食べたチーズとハムのホットドック美味しかった :)笑

多分メキシコでは、お客さんが何も食べずに食卓に座っていることが、あまりいいことではないんだね。

 

早く眠りたかったんだけど、親戚の皆さん、なかなか帰らない。
日本に行ったことのあるおじさんが、広島に芸者がたくさんいて、京都にはいなかったって不思議なことを言っている。おじさんは、先生をしていて、1980年代に日本に1年くらいいたらしい。あ、もう帰るみたい。

 

「ナンチャラカンチャラナンチャラカンチャラ…」

 

おじさん、スペイン語ですごく真剣に私に何か話していて、それがいいことだっていうのは分かったから、最後まで真剣に聞いた。

おじさんが話し終えたところで、このままごまかして分かったふりしてもいいけど、内容ちゃんと知りたくて、一呼吸おいて「¿Qué?(えっ?なんて言ったんですか?)」って言ったら、みんな大爆笑してた。

(※¿Qué?だけだと、「えっ?」「はっ?」「ん?」みたいな印象で目上の方にはちょっと失礼なのですが、この時のカチェトナはこれ以外のスペイン語を知らなかったのです。笑)

 

おじさんは改めて英語で話し始めてくれて、やっと意味がわかった。

「日本人の方々はとても礼儀正しかった。あなたがメキシコに来ると聞いて、会いたかったんですよ。明日テオティワカン(ピラミッド)から帰ってきたら、一緒に私が日本にいた頃の写真を見ましょう。」

 

次の日ピラミッドから戻ったら、ラウラの家にすぐ出発しなくちゃいけなかったから、もうそのおじさんと会うことはなかったけど、かすれた声が印象的で真摯な人だった。
この日みんなは、私に会うためにマリソル家に集まってくれたんだって。

 

続く

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