カチェトナ、初めてのメキシコ⑦-3

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2011年8月27日(土)
メキシコ滞在7日目

Valeちゃん(2歳)

子どもは正直だ。
珍獣と初対面で挨拶とはいかない。
恐ろしい警戒心をもって穴が開くほど見つめてくる。

 

一通り挨拶を終え、ようやくベッドで休めることになった。
そこへValeちゃんを連れたMarisolが入ってきた。
子どもと仲良くなる方法は一つ。ひたすらニコニコすること。笑

 

私は疲れた体にムチ打って、Valeちゃんに気に入られる努力をした。
それにしてもこの子、気の強そうな目をしている…

 

しばらく心理戦を続けていると、私の手元に置いてあったおもちゃを手に取った。
床に投げつけた。次に、私の手をペタペタ触った。私はシロだと判断されたらしい。
あぁ、よかった…(*´ω`*)笑

MarisolのValeちゃん溺愛はすごかった。イトコの子どもなのに。
その後入ってきたLuisも、Valeちゃんの顔にベタベタ触ってチューしまくっていた。
Valeちゃん… “Nooooooooo”だって!xD
メキシコの赤ちゃんは、こうして親族一同にかわいがられて育つのかしら?
特に女の子?あ!だからメキシコの女の人たちは、男を尻に敷く強い感じが多いのかしら!!

メキシコ人が大好き

メキシコ…
時間の流れが少しけだるいような…

人と人とが密に関わりあって生きているような…

そんな国である。

アメリカでは、
フランスでは、
自立こそが素晴らしいもののように言われている気がする。

日本は、かつてはメキシコに似ている国だったのかもしれない。
今は少し、人と人との関わりが薄いように、私は感じる。

Lauraたちは、親戚一同が同じ町に住んでいる。
日常生活で助け合えることがたくさんあるんだろう。
コミュニティは小さいのかもしれない。
でも、一歩踏み込んで相手に触れる、関われる、そういうメキシコ人の価値観がとても好き。

 

何買ったの?
何食べたの?
なんて言ったの?

 

人の気持ちがまるまる理解できなくてもいい。
でも全部共有しようとしてみる気持ち。

人と関わらないと生きていけないけど、関わることでまた傷ついたりする。

でもいいじゃない。
とりあえず一緒にいようよ。
色々話そうよ。
何でも話してみてよ。

メキシコ人って、そんな感じ。

 

(私は今も、メキシコが大好き。だけど今、自分が惚れていたメキシコ人の性質と反対に、ちょっぴり冷たく、自分の生計は自分で立てたい、自由と自立を大事にする、一人の時間を好む女になってしまいました。

今まで自分の人生を乗り越えてくる上で変わってきちゃったけど、またメキシコ人のいいところを思い出せてよかったです :) )

メヒカーナスの身支度

メキシコ人ってなんとなく、ルーズなイメージがあった。
でも、大学の朝は早く、7:00から始まり、一番遅い授業は終わるのが夜8:00だったりする。

この国で、何度急かされたかわからない。
そう、メヒカーナス(メキシコ人女性)の身支度は実にクイックなのだ。

 

彼女たちがする化粧といえば、濃いめのアイライン、マスカラ、シャドウ、香水ぐらいなのである。
お肌命の日本人からすると、下地、ファンデから始まって手間がかかるので、お化粧には30分くらいほしい。(今は15~20分で昔より上手にできますっ!笑)
私は彼らより早く起きて身支度を始めても、出発の時には先に準備を終えられてしまう。

そしてまた何事も急にきまるのだ。
メキシコ人のフットワークは実に身軽である。

 

もう一つ不思議なメヒカーナスの習慣。
ドライヤーを使わない。
朝シャワーが基本で、その後すぐ出かけていくので、髪がびしょびしょのままランチしたりする。日本だったら恥ずかしくてとてもできない。

「メヒカーナスはドライヤー使わないの?」ってラウラに聞いたら、「家の人は使わないけど、使う人もいるよ。私は嫌いだから…」

そうか。
私も嫌いだけど、ドライヤーしないで外に出ていいという概念が頭になかった。
ほとんど例外なく、全員が、外に出るときは乾かしていくもの。
あと、メキシコシティは日中いつも日が差してるし、湿気も少ないから、すぐ乾くんだろうな。

 

続く…

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