メキシコのホテルで起こった珍事件の数々。

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メキシコからこんばんは

皆さんこんばんは。
今日は朝から気分が冴えないカチェトナです。

リフレッシュしたくて、ホテルのルームサービスでオレンジジュース一杯頼んだら、40分近く待たされ、更に憂鬱になってしまいました。

メキシコのホテルでは、日本では起こらないことがよく起こります。

過ぎてしまえば笑えることも多いのですが、今日は皆さんにこれまで起こった珍事件を紹介してみたいと思います。

ホテルの毛布に?

ある時カチェトナは、少し肌寒かったので、部屋のクローゼットに備品としておいてある毛布を一枚取り出しました。

広げて使おうとしたとき、ある異変に気がつきました。

犬の足跡が漂白されたような跡がついている。。。

犬。。。?
動物は、入室許可されていないはずでは。。。?
この毛布に、犬がくるまってたのかしら。。。?

仕事の先輩に話すと、先輩Aは「メキシコらしいね」と大爆笑し、
先輩Bは「ペットフレンドリーなホテルなのかな?そういうのはいいよね」とおっしゃいました。

カチェトナ、色んな考え方があるなあと感心しました。

寒かったので、毛布はそのまま使いました。

ちなみに、着いてすぐ顔をうずめた枕がおじさんの匂いの時もあれば、備品のアイロンに黒い汚れがいっぱいついていて、シャツが汚れてしまうこともよくあります。

部屋の鍵が?

外出から帰ってくると、ルームキーを差しても鍵が開かないことがよくあります。

ルームキーの磁気が弱くて、すぐ効かなくなるようで、いちいちフロントで鍵交換するのがちょっぴり面倒。。。

またある時は、外出から戻ると、行く前に締めたはずの部屋の鍵が開いていました。ルームキーを差さなくても開いちゃう状態だったのです。

フロントに電話すると、整備のお兄ちゃんが一名やってきました。

「ん?ちゃんと鍵開くじゃん。」
と言われたので、

「あのね、鍵が開いたままなのが問題なの。鍵を差さなくても開いちゃうの。そうすると、いつでも誰でも入ってきちゃうでしょ?」と、改めて説明し直しました。

何回かドアをガチャガチャした後、「あっそうか」と言って、器具を持ってきて行ったり来たり。ドアノブのネジを締めてみたりしているけど、何かそこじゃない気がしたので、
「ドアについてる鍵の本体側が問題なんじゃないかなあ」と言うと、その中を開けて電池を交換してくれました。

結局、ドアについている鍵の本体側(キーを差す場所)の電池が切れていただけなのでした。

あれっ、これってちゃんと確認されてないのかな。ということは、いつ電池が切れてもおかしくない、ということは、不在の間に誰かが入っちゃうことも、私が寝てる間に誰かが入ってきちゃうことも考えられるよね。。。

カチェトナはちょっと怖くなりました(幸いそれ以来電池切れはありません)。

整備のお兄ちゃん、一連の作業に30分を要しましたが、その間に色々と話しかけてきて、

「君、サルサは踊らないの?僕教えてあげるよ。」
とナンパしてきました。

メキシコ人は女の人口説くときしょっちゅうサルサを餌にするので、面白いなあと思いました。カチェトナはあまりうまくないけど、実際サルサが好きなのでちょっと揺れましたが、なんか彼の顔に迫力がありすぎたので誘いはごまかしてスルーしました。

部屋に入ってきちゃう人々

仕事上、全く眠れずにメキシコに着くこともあるので、ホテルに着いたら夕方から寝始めるのですが、

ドアに「起こさないでください」の札をかけているのに、朝になると、

「ドンドンドン!!!クリーニングの者です!!!おはようございます!!!」と何度もノックされる又は入ってきちゃう時期は拷問でした。。。

外出の際、貴重品を置いていくので、「クリーニング不要」という札を掛けておいても、部屋に入って掃除してくれた形跡があったり。。。

外に掛けておいた札はあまり考慮に入れてくれない。。。

またある時は、到着後に下着姿で歯を磨いて寝る準備をしていると、突然ドアがガチャガチャ動くので、「誰か部屋を間違えてるのかな?」とのんきに構えていると、ガチャっと開いて、ホテルのおじさんが現れました。

「んんん~~~!!!」

口の中が歯磨き粉でいっぱいだったのですが思わず叫びました。

いつも使っているホテルなので、到着後にサービスの品として小さなクッキーやマフィン、果物を持ってきてくれることがあるのですが、そのおじさんがノックもなしに入ってきたのです。

洗面所のドアに隠れたので、セーフでしたが、ちょっとムカッとして、服着てすぐに「ちょっと、ここのホテルの人はノックもなしに入っていいの?」と一言言うと、まだ部屋にいないと思ったから、到着前にサービスの品を置いておこうと思ったと謝ってくれるのですが、ノック2回したとか嘘つくのでなんだかモヤモヤしました。

同じものを注文してるのに?

仕事上、外出せずにひたすら体を休める時もあるので、そんな時はルームサービスを利用するのですが、その内容がまた不思議なのです。

「フルーツ盛り合わせ ~カッテージチーズを添えて~」

●ある時

●またある時

同じものを頼んでいるはずなのに、毎回こんなに違うのです。

サラダを頼んでも、メニューに載っているアボカドが抜けていたり、ベーコンが抜けていたりします。大抵の場合、メニューと違う、それに近い何かがやって来ます。

「ほお。今日はこの食材が厨房になかったのね。」

と受け入れられるようになりました。

私、めまいしてるのかしら?

ある時ベッドから起き上がると体が少しななめになってしまうので、「あれ、私まっすぐ立てない?」と不思議に思いました。

ドアの方をじっと見ていると、天井と床が水平でないことに気が付きました。

キャスター付きの椅子に座ってみると、すーっと少し後ろに下がります。

「あっ。部屋が斜めになってるんだ。」

メキシコシティはもともと巨大な湖を埋め立てて作られた町なので、地盤がとっても緩く、日本と同じく地震の多い国で、耐震構造が日本ほど意識されていないのか、斜めっている建物がとても多いのです。

メキシコの接客

メキシコのホテルで起こる珍事件の数々。

壁が薄すぎて、隣の人の電話の内容が全部わかってしまったり、禁煙なのに隣接する部屋からタバコの匂いが入ってきてしまったり。。。先輩方に起こった珍事件も含めると、枚挙にいとまがありません。

メキシコで接客を受けると感じるのですが、こんな珍事件の他に、個人の感情や考えによってサービスが全く違うものになることも多いのです。

「これは出せない。品切れ。ない。」と言われて、おかしいなあ、この人なんかあやしいなあと思って時間を置いてから別の人に聞いてみると、普通に出してくれたり。

「これは許可されてる?」と聞いて、「うん」と言われたのに、後から別の人がやって来てやっぱりダメだと言われたり。

ポリシーや指示が統一されていないので、カチェトナはしょっちゅう「むーん」となる寸前に流すよう心がけています。

メキシコが教えてくれること

メキシコに住んでいる、またはよく来る日本の方の中には、

「日本だったら普通ありえない」
「ほんと適当!」」
「発展途上国だから」

という言葉を口にされて怒る方も多いです。

そう、この国では本当に信じられないことが多々起こります。
スムーズにいかないことが日常茶飯事です。

カチェトナもいつもうまく流したり、笑いに変えていけるわけではないです。急いでるとき、疲れてるとき、なんか悲しいとき、こういう出来事にあうとウンザリしたりイライラしてしまったりします。

(こういう時に、イライラせず、どしーんと構えて、前向きな解決方法を考えられる人を見ると、頭が上がらない思い。すごいよなあって、感心します。)

でも、なるべくメキシコを侮辱する言葉は使いたくないと思っています。
メキシコが私に教えてくれたこと、プレゼントしてくれたことがたくさんあるからです。

自分を責めがち、余裕なくなりがち、ぬくもりに飢えていたカチェトナに
「そんなに慌てなくていいんだよ。時間はあるんだから。心配しないで。必ずよくなるよ。」
と、言ってくれた人、ハグしてくれた人たち。

「スムーズに行くことだけが大切なことじゃない」
「時間でギチギチに区切らずに、人との会話や心の交流をゆったり楽しもうよ」
「この方法でダメならあの方法でやってみればいいよ。今日がダメなら明日やってみよう」
「自分の身はいつも自分で守ってあげよう」
「もっと人に頼ったっていいじゃない。助け合えばいいじゃない」
「楽しいことを大事にしよう。笑顔でいよう」

嫌なことも、苦手なこともたくさんあったけど、
メキシコで起こる出来事の数々が、出会う人々が、カチェトナの人生に大事なものをたくさんくれたのです。

今起こっていることも、きっとカチェトナに繰り返しそういうことを教えてくれている。

メキシコ、色々あるけど、大好き!ありがとう!

今日はアロマに癒されます

ブログを書きながら、昨日買ったアロマのしずくを腕に垂らして嗅いでいたら気分がすごく落ち着いてきました。

メキシコの西側にあり、メキシコ湾に面しているベラクルスという街で作られたアロマです。

Gardeniaはクチナシ。
金木犀やすずらんに香りが似ている気がします。

Verbenaはクマツヅラという草。
鳩の好物で、古代ローマでは聖なる草とされていたそうです(by Wikipedia)。

Romeroはローズマリー。
メキシコでは、クリスマスに食べるRomeritos(ロメリートス)いう煮込み料理があって、ビーフシチューのような料理にローズマリーがたっぷり入っています。これ、カチェトナ大好きです。

また食べ物の話になってしまいましたね。おほほ

さて、皆様、今日も一日お疲れさまでした。

今夜もゆっくりお休みください。

カチェトナ。

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