ラウラ&ルベンのにっぽん不思議滞在記③「私、丸太になった気分」

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第3話 「私、丸太になった気分」

ラウラたちの「日本で絶対やりたいことリスト」の中に、着物を着て写真を撮る、という項目がありました。

写真館は高いので、着物を着て、人力車に乗ったり、散歩したりしながら、自分たちのカメラでたくさん写真を撮ってあげることにしました。

さて、浅草に連れていくことにして、着物レンタル店を調べていました。
いかにも現代風で派手すぎる着物より、昔からあるような柄、落ち着いた柄、色使いが多様だけど雅に見えるような着物を扱っているお店…そして手に届くお値段のお店…

たくさんあるお店の中から、カチェトナは「美麗 kimono and culture」さんでお世話になることにしました。

浅草観光当日。美麗さんにラウラとルベンを連れて行きました。
二人で着物の色の組み合わせなんかも気にしながら選んでいたのですが、恐ろしく決めるのが早かったです。笑
海外で現地の衣装着て写真撮るとき、女の人って結構悩むイメージなのですが、ラウラに至っては即決でした。
すごい!(*´▽`*)

ルベンの着付けは男性なのでちゃっちゃと終わり、ラウラの着付けに入りました。
ラウラはメキシコ人ですが小柄で、痩せているので、着物を着るときにタオルなどをぎゅっぎゅと詰め込まれていきました。

「えっ…」

という驚きの表情を隠せないラウラ。

帯も何本も締められていきます。

「きつくないですか?」
と女将さんがマメに聞いてくださり、調整してくれていますが、それでももう少しゆるくしてほしいみたいな表情をしています。
あんまりゆるくすると着崩れちゃうし、着崩れると恥ずかしいから、このくらいで我慢しておくれ…

「着物は体の凹凸をなくすのが正しい着方なんですよ」

体の凹凸をなくしていく服を着るのは、ラウラにとって初めてのことです。

肌襦袢から始まり、帯、タオル、着物、外帯などすべての着付けを完了するころ、複雑な表情をしたラウラがつぶやきました。

「私、丸太になった気分…」

カチェトナは着物を初めて着た人の斬新な感想に、笑いがこらえきれませんでした。

そしてちょっとした苦しいのと違和感を乗り越えた分、二人は本当によく着物が似合って、とても美しかったです。
時代劇の中から出てきたようでした(*´∇`*)

カチェトナが着物を着て、人力車の旅から戻ってきた二人を出迎えると、すかさずラウラが、「あっ!秋の色だね!」と気づいてくれました。

着物の柄、帯、帯締め、かんざし、草履…
その他たくさんの要素で、季節を表現する着物の美しさに気づいてくれたようでした(*´∇`*)

<完>

※ラウラ&ルベンが浅草で過ごした日の動画をYouTubeにアップしました 🙂

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