【メキシコシティ近郊】トラスカラの旅② ホタルの森へ!

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ナナカミルパ村へ

トラスカラからロケバスみたいなマイクロバスで更に2時間くらい。。。
爆音で映画「リメンバー・ミー」を見ながら、Nanacamilpa村へ辿り着きました。

この村にホタルの森があるのです(*´▽`*)

私たちのツアーは9人グループ。
(なぜかまた別のフランス人親子がいました。フランスで今メキシコ人気なのかな?)

ほかにも自家用車で森へやってきた人やツアーグループがたくさんいて、森はとても賑わっていました。

ガイドのアリアナちゃんに連れられて、まずは夕方のまだ明るい森をお散歩。

この時にホタルの生態など色々なことを教えてくれました。

ホタルの生態

ホタルがこの森に現れるのは、6月最終週から、7月いっぱいと、8月の第一週目ぐらい。
カチェトナがここに行ったのはシーズン最後の時でした。

ホタルは1年のうち、たった45日しか光らないんだって。
というより、45日しか生きられないんだって。。。

一日のうち、夜の約45分だけ光って、それが終わると休んでまた次の夜光る、それを45日間繰り返して、その間一切栄養を摂らずに命を終えるみたい。

ホタルが光るのは、オスがメスにアピールするために近づくため。
メスは気に入れば光って「OKよ」と示し、そのあと光を消して二人の世界に入るみたい(*´▽`*)
ヒトに似てる(*´▽`*)笑

この森は100年以上続く森だけど、ホタルがいるっていうことが発見されたのが、数年前のこと。それから人間が踏み荒らしすぎて、ホタルが減少したので、今は観光客を受け入れつつも、色々とルールを設けるようになったんだって。

ホタルはデリケートな生き物で、不自然だったり大きな音や光、匂いを感知すると、もうその晩は決してでてきてくれなくなるから、バスの大きさや観光客の人数を調整するようになったって言っていました。

「どうしてガイドになったの?」とアリアナちゃんに聞いてみたら、

「2年くらい前に初めてこの森でホタルを見て、その美しさに感動したの。この美しさを人に見せたいのと同時に、ホタルと森を守りたいって思ったから、このシーズンだけガイドとして働くことにしたの」

と話してくれて感動しました。。。

ホタルの生態についてひととおり説明を受け、1時間くらい森をうろうろして、小屋で待機し、辺りが暗くなったころ、ようやく再び森に入ることになりました。。。

いざホタルを見に森の中へ

森に入る前、再度アリアナちゃんから厳しくルールを聞かされます。

●話し声厳禁!
●そろりそろりと歩く!
●携帯電源切る!

グループで隊列を組んで真っ暗な森の中へ入っていきます。。。
とっても寒い。。。

しゃべるのが大好きなメキシコ人のおじさん達がアリアナちゃんに叱られたりしつつ、アリアナちゃんの手話に基づいて、ホタル観賞スポットに到着しました。

事前に聞かされていたように、警戒しているホタルが慣れるまで10分ぐらいかかるので、冷たい土の上に座ってじーっと待ちます。

みんな無言。。。
遠くでコヨーテの声がする。。。
コヨーテの声は自然の一部だから、ホタルに影響ないのかな、なんて考えていると。

一匹、また一匹とホタルが光りだす。
しばらくすると、辺り一面がぼうっと光っている。

みんな息を殺したまま、寒さに耐えながら、その景色を眺めていました。

「・・・」

生まれて、幼虫から成虫になるまで栄養をたくわえ、そのすべてを使って45日を生きる。。。
意味はないけど光ってる。何も関係ないように見えて、ホタルの存在が、森の大事な一部になってる。。。

カチェトナはまとまりのないことを考えながら静かに感動しました。

シーズン最終日だったので、ホタルの数もあまり多くなかったみたいだけど、とってもきれいでした。

森を出る

何分くらい観察していたかわかりませんが、しばらくしてまた隊列を組み、静かに森を出ました。

ようやく話してもよいエリアに出てくると、アリアナちゃんが一言。

「あっ、空にもホタルがたくさんいるよ」

見上げると小さな星がわああっと見えました。

かわいいギャグ(*´▽`*)

寒かったけどきれいだった。。。

小屋に戻って(小屋も真っ暗にしてある。笑)、温かいコーヒーと甘いパンを食べて、トラスカラへの帰路へつきました。

マイクロバスがホステルの前まで送ってくれて、長い一日を終えました。

③へ続く

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